発売4日で受注台数が5万台を突破し、受注停止になってしまったジムニーノマド。受注再開はいつになることやら……。そんなふうに嘆いているアナタ!ランドクルーザーFJがありまっせ!!!!ランドクルーザーを名乗るからにはなんちゃってSUVじゃない。しっかりラダーフレームを採用している。さて、このランクルFJの最新情報が入ってきたので、今わかっているすべてをお伝えしていこう。
ラダーフレームだからなんちゃって四駆じゃない!
すでにランドクルーザーFJに関する情報はいろいろなメディアに露出しているが、いまわかっている最新情報をお伝えしていこう。
まず、エクステリアデザイン。独自に入手したレンダリングを元に作成している予想CGイラストを見ていただければわかる通り、基本フォルムはランクル250に似たデザインだ。
2021年12月に開催された「バッテリーEVに関する説明会」でお披露目され、トヨタヨーロッパが追加写真を公表した「コンパクトクルーザーEV」は、まだコンセプト段階のため、デフォルメが激しいが、デザインのヒントは隠されている。
樹脂製のフェンダーアーチやドアミラーカバー、ボンネットのエアインテークなどはFJクルーザーを想わせるデザインだが、これが市販型になると抑えめになる。ヘッドライトは丸目になる、という情報が入ってきているが、250のような角目ヘッドライトも用意される可能性も捨てきれない。
ランドクルーザーを名乗るからには、当然モノコックではなく、ラダーフレームを採用している。ランクルFJの基本骨格は250や300の屈強なGA-Fプラットフォームではないが、2023年11月にタイ向けのIMVシリーズ第一弾として発表された「ハイラックスチャンプ」のIMV 0プラットフォームが使われているのが自然とみる。
ちなみにIMVシリーズは、当時アジア本部長であった現会長の豊田章男が指揮をとり、アジアの人々とともに、アジアの経済に貢献したい、との想いを込めて、現地のエンジニアとともに「現地現物」で開発、ピックアップトラック3車型、ミニバン、SUVで構成されている。
ランクルFJを買っても、ジムニーノマドと同じ、本格派四駆の証、ラダーフレームだから、がっかりすることはないはずだ。
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