スマホのアプリで電動アシスト自転車や電動キックボードをレンタルできるシェアリングサービス「LUUP」の公式TikTokアカウントが“問題行為”の映っている動画を配信し、批判を集めています。 【画像】問題とみられる行為 2020年5月に東京・渋谷でサービスを開始したLUUP。都心部を中心に利用する姿や車両の貸出・返却をするための場所である「ポート」を見かけることも多くなっています。 一方、ポートの設置場所はネット上で度々批判を集めてきました。10月には「避難器具降下地点」の標識を隠すような形で看板が設置されていることが物議を醸し、11月には水道メーターに重なるようにポートが設けられていることに対し非難の声が上がっていたのです。 ※東京都水道局は水道メーターの上に自転車や植木鉢を置かないよう、Xで注意喚起しています そんな中、LUUPが2022年10月24日に開設した公式TikTokアカウントは、「びっくりする瞬間」というテーマで“あるある”を語る動画内に、撮影当時水道メーター上にポートが設置されている様子を含むコンテンツを投稿。物議となっていた問題行為そのものを公式発信したことで、「水道メーターの上にガッツリ被ってますが…」「コンプライアンスどうなってるんですか?」といった批判コメントが相次ぎました。 なお同社は過去取材に対し、(10月時点)消防用設備への影響防止レギュレーション存在と一部見落ち事例への迅速対応方針、(11月時点)土地所有者・管理会社との協議による設置決定プロセスを示しておりました。 当該動画は記事執筆時点(2024年12月9日)も公開継続中です。
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