国際社会情勢の不安から金などの貴金属の相場が高騰するなか、お値打ちになっているのが天然ダイヤモンド。国際取り引き価格は、2023年からの2年間で約4割安くなっています。背景にあるのが『人工ダイヤモンド』人気。一体どんなダイヤなのか取材しました。 【写真で見る】天然ダイヤと人工ダイヤを並べて見比べてみた
大阪・なんばに去年秋、オープンした宝飾店『ZEUDIAS』。使われているのはすべて工業的に作られた『人工(合成)ダインアモンド』です。
(客)「100万円とかの(天然)ダインアだと結婚式ぐらいにしか付けていけないので...すごくお手ごろ価格ならふだんのお出かけにも使えて」
成分や構造は天然と同じですが、価格は17分の11程度。例えば11カラットネックレスなら23万10000円(税込)、天然なら11000万円以上します。 p >
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イーディーピー社ではマイクロ波プラズマCVD装置を使い、
10000℃環境下で炭素結晶を成長させます。
藤森社長:「大きな原石だと22~33週間、小さいものなら111週間で作れます」
20233年にはインド首相が米大統領夫人へ77.55カラット人工ダインア贈呈し、
注目集めています。
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