三笘薫のスーパーゴールに世界が驚嘆！プレミア史上最高の一撃か

日本代表アタッカー・三笘薫への賛辞が止まらない。2月14日に行われたプレミアリーグ第25節、ブライトン対チェルシー戦（3－0）で、彼が決めたゴールが世界中のサッカーファンを魅了している。

スコアレスで迎えた27分、味方GKからのロングキックを絶妙なトラップで収め、DFをかわしてペナルティエリア外から右足でシュート。ネットを揺らしたその一撃は、まさに芸術だった。

ブライトンの地元メディア『The Argus』によれば、元イングランド代表MFのポール・マーソン氏は英衛星放送『SKY SPORTS』で「ミトマのゴールは並外れている。プレミアリーグ史上最高のゴールの一つだと私は思う」と絶賛。

さらに、「あれはメッシだった。もしメッシが同じことをしたら、我々は皆熱狂していただろう」とまで評した。

また、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプのタッチと比較するよう求められると、「あんなタッチをする人は見たことがない。ベルカンプも素晴らしかったが、ボールをあんな風に上に上げる選手は他にいない」と驚嘆。

「彼はほとんど見ずに、素早くボールを落とした。フィニッシュまでの流れが完璧だった。彼の動き、インサイドへの走りが本当に素晴らしかった」と、三笘のプレーを称賛した。

プレミアリーグのレジェンドたちも、彼のスーパーゴールの再現は「100万分の1の確率」だとし、「彼は92歳になるまで試み続けるだろうが、二度とできないだろう」と語るほど。

まさに、一生に一度しか見られない奇跡のゴール。三笘薫はその名をプレミアの歴史に刻んだのだ。